概 要
サーバーサイドで実行されるJavaScriptエンジンを呼び出す事が可能です。
検索処理の前後、確定処理の前後にプロシージャを実行させたり、プロシージャ実行用のボタンを画面に設置することが出来ます。
メッセージのやり取り
JavaScriptエンジンで実行した結果、クライアントにメッセージとして返したり対話型メッセージのやり取りを行う事が出来るため、複雑なチェック処理などにも対応可能です。
バッチファイルからの実行
ボタンとして作成したプロシージャ機能はバッチファイル(.BATや.SH)などから実行することも可能です(バッチ機能参照)
データベース操作
JavaScriptエンジンではTALONクラスを使用する事でデータベースの操作(SELECT/INSERT/UPDATE/DELETEなど)を実行する事が可能です。
JavaScriptエンジンの共通化
JavaScriptエンジンは機能毎、各イベント毎に記述しますが、システム共通での設定も可能です。共通部品などをシステム共通で定義し、各機能ではそれら部品を使用するといった構築が可能になります。
JavaScriptエンジン実行機能の設定方法については
機能構築マニュアル
を参照ください。